2013年8月29日
アフタヌーンかんそう
いいひと。を1巻ずつ揃え始めました(あいさつ)
以下、アフタヌーン10月号感想。
今月は思春期シンドローム。それに尽きます。
この人は長い話をまとめる力が無くてアイデアの羅列のオムニバス形式にしているのだと
四季賞受賞時から思っていましたが、なかなかどうして、連載が続いて駒が充実してきた最近では全体の有機的なつながりを感じる構成になってきました。
キューちゃんの話は個人的には狙いすぎで好きではありませんが(中二病っと言っとけば食いつく人が必ずいるので)、学生の揺れる部分を描いている回は「それを描きたい」っという芯が通っていてとても力強いです。
「不安と全能感の中で足掻く彼らは
こんなにも
こんなにも
美しい」
のんこ21歳は、赤星トモさんを応援しています。
にゃー