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pointernonko

ポインタをのせると、デレる。

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【2013年7月の日記】

チャーハンとミューオン

とある科学~の最終回が好きです(あいさつ)

もう何回も観ているのですが、アクションは魅せるし、 展開とテーマは定番だけど丁寧に作ってあって熱いし、 「わたしの、わたしだけの―」とかのセリフも好きなのです。

アニメを見ていて思うのですが、こういう作品のできあがりを決めるものって何なのでしょうね。
私がアニメを見ているときには、原作の設定をつくった人がいて、監督がいて、作画をした人がいて、音楽をつくった人がいて、そういういろんな人の魂(大東京トイボックス風に言うのならば)の積み重ねがこちらの魂を揺さぶるパワーになるのだろうな、と想像しています。
でも実際には魂云々よりももっと「お仕事」的に生まれているのかもしれないし、 それこそ商業的な側面もあるでしょう。
それでも受け手としては勝手につくった人たちの意思を感じては涙するわけで、観賞とはそういうものかなあ、と思ったりしています。

これからも良いものに巡り合えますように。

昨日のこんだて:
チャーハン

にゃー

恋も傷も過去も今も明日も

微妙にデザインを変えてみました(あいさつ)

トップページでぱっと見て何しているサイトなのかわかるように、という意図でしたがどうですかね。

あと、地味にファビコンが追加されています。

ネットワーク環境が良くない場所なのでなかなか時間がかかってしまいました・・・。

今後ものんこ21歳はのっそりと続いていきます。

にゃー

キッシュきっしゅ

寝たっ(あいさつ)

うまくいかないこともあれば、ちょっと救われることもあるでしょう。
ちょっと救われて、今もなんとかやっています。
のんこ21歳は、のっそりやっていこうと思います。

にゃー

たゆたうたん

起きたっ(あいさつ)

アフタヌーンが好きです。
売ろうとしていないあたりが好きです笑

こたつやみかんさんとかがんばっていてとっても良いと思うのです。

これが描きたい、良い漫画が描きたい、丁寧に描きたい。
そういうものが伝わってくると幸せな気持ちになります。

そういう漫画が、読めますよう。

のんこ21歳はラーメンが食べたくて仕様が無いです。

にゃー

あすなろトリガー

興奮して寝られないことがあります(あいさつ)

今日一日があっただけでも生きた意味があるかな、っと思える日があります。
(そして、そのスレッショルドはたぶん人より低い位置にあります。)

そういうふうに、毎日いられたら良いな、っと思っています。
丁寧になれば良いのか、大胆になれば良いのか、難しいのか、簡単なのか。

のんこ21歳は、今日も空を見ています。

にゃー

アイスィンク、ユウスィンク。

二度目のカレーは薄すぎました(あいさつ)

微妙に登録サイト様へのリンクを貼ったりしています。
登録しようが何しようが過疎っている個人サイトだというのは重々承知していますが、こういうのはサイトづくりの楽しみというか、お決まりみたいなもので、実効的な意味は気にしていないのです。

ちなみに漫画が全く更新されていませんが、のんこは漫画を今もせっせと描いております。
せっせと言うにはのろまなのですが・・・、ただweb用ではなかったりするので、更新できないんですよね。

ぱっとお絵描きして載せられるくらいのことができれば良いのですが・・・。

なんにせよ、まったり続いていくのです。
そういう意味で、ここは個人サイトと言い張れるんだ、っと思っています。

のんこ21歳は、今日はちょっとだけ、がんばろう、っと思っています。

にゃー

水曜日はフリーフォール

あと3日ですよ(あいさつ)

丁寧に、やわっこく、まっすぐ。

丁寧に、やわっこく、まっすぐ。

のんこ21歳は、今日はJRの外国人用パスについて調べますっ。

にゃー

積分器官

人生とはビーチです(あいさつ)

伊藤計劃のThe indifference Engineを読みました。

作品として完成していないものを売り物にすることに若干違和感を覚えますが、作者本人ではなく周りの人が出版したファンブックと思えばまあよいでしょう。

クリスティーのアクロイド殺しの焼き直しはアイデアとして面白いと思いました。知っていれば展開が読めてニヤリとできるでしょう。単なる焼き直しではなくもうひとひねりというか、伊藤さんのいつものネタが入っているあたりは勉強になります。(というか、それが無かったらただの同人小説ですものね)

それにしても全体的に"同人小説"っぽく感じてしまうのは007とかメタルギアだとかに由来しているというよりはSFというジャンルの特性なんですかね?もしくは伊藤さん特有のオタク知識ぶっこみ具合からなのでしょうか。こういうのを「俺の知識」ではなくって作品の世界として読む人に染み込ませるのって、ものすごく難しいんでしょうね。個人的には「俺の知識」が匂っているモノも悪くないと思いますが。
SFの雰囲気に関しては「解説」(巻末の解説ではなくて解説という名前の作品だが、やっぱりdifference engineの解説)に書いてあるdifference engineが気になったのでちょっと読んで(こんなこと言うと早川さんに怒られそうだ)お勉強してみようかと思います。

のんこ21歳は、SF読もうかミステリ読もうか迷っています。

にゃー

おかえりにゃんにゃん

cherryの茶軸か黒軸を買おうと思います(あいさつ)

例によってとある~をみました。

まあー鉄骨ぶちこんだらすぐ勝てるじゃん?っとかそんなことはどうでもよいとのんこは思いますよ。そういう部分も含めて記号化、あるいは寓話化されていると理解していますので。
今回は上条さんの表情が良かったです。彼は黙っている方がイイ男ですね。
いっこでも魂こめて戦って、きらきらしている部分があれば、それはいいものになりうると思うのです。

だからこそ、いっこずつ、いっこずつ。

のんこ21歳は、短いスパンでちまちま積んでいこうと思います。

にゃー

画面と質量の乗算の末に

帰ってきました(あいさつ)

お出かけしている間に出ていて読めていなかったハイスコアガール④とげんしけん⑭とぱらいぞ②を買いました。

ハイスコアガールは良いです。今一番楽しみな漫画ですね。
巻を追うごとにかわいくなっていく日高さんと大野さんがのんこは大好きです。
一方でげんしけんですが、これは2周目に入ってからは義理というか1周目を読んでいた惰性で読み続けている程度の出来だと思っています。

ハイスコアガールとげんしけんを読んで、漫画はやっぱり絵なのだな、ということを考えました。
設定が、プロットが、キャラクターが必要なだけならばライトノベルでも書いていれば良いし、それをアニメにしてもらえば良いでしょう。
作家さんの「これを描きたい」という魂は漫画では最後には絵として、画面として現れるわけです。
その絵の、あるいは画面の質量は、魂は何で決まってくるのでしょうか?
押切さんの画力は決して高くはありませんが、ハイスコアガールの画面には魅力があります。小春さんはとってもかわいいです。そういったパワーは、技巧とかデッサンとか、そういったものとはやっぱり別のところにあると思うのです。これは技巧的な絵が名画ではないのと全く同じことです。
のんこは木尾さんの昔の絵(げんしけん4巻くらいですかねえー)がとっても大好きです。
今の絵柄の方が圧倒的にこなれていて、高いレベルで維持されたクオリティの絵で画面が埋められています。

でも、なんだかそれは"のっぺり"しているように感じられるのです。

昔のあの絵の方が、空気が、大学生の、大学のあの空気が、女の子がいようがけんかをしようがオタクをしていたあの空気が、魂が、匂いが、そこにあったと思うのです。

その違いは、線質だったり、画面の密度の緩急のつけ方だったりするのでしょう。
そのあたりの細かい分析はのんこにはまだわかりません。

ただ、思うのです。
漫画の芯には作家さんの「これを描きたい」という気持ちがあって、それは画面として、絵として読み手に迫る必要がある。その画面の質量を決めるのは、いろいろ分析したり計算したりできる類のものなのかもしれないけれど、赤ジャージの人にとっては「魂」と言い切れちゃうものなのかもしれない、って。

漫画は、画面です。絵です。そして、たぶん、逆説的ですが、絵であるがゆえに、技巧的だったり、上手だったりすることよりも、重要なものがあると思うのです。

のんこ21歳は、それでも、げんしけんが良い漫画になることを応援しています。

にゃー

通り雨に降られるあの人

美容室に入るのが怖いです(あいさつ)

イエスタデイをうたって9巻を読みました。

本屋さんに並んでいるのを見つけて一瞬時間がふっとんだのかと思いました。
8巻が出たのが今確認してみたところ2012年7月ですから、ちょうど1年のスパンで新刊が出たのですね。

冬目さんにしては働きすぎではないでしょうか。

なんだか心配になってしまいますが新刊が出たことはとてもうれしいことです。
前回で新しい人が二人も登場したり葛原さんのお話も広げようとしたりしてどう収集つけるつもりかと思いましたが、今巻を見る限りではそれぞれが落ち着くところに落ち着くのかな、という印象でした。
まあ魚住クンはごにょごにょですがなんとかなるんではないでしょうか。
個人的には彼が(最初はちょっと違いましたが今では)一番賢くて優しいと思っていますので、損をするとしたら彼かなあ、と思っていますが、なんとかなりそうではありますね。
賢いと優しいはあるところでは同義だと思っておりますし、そういう人はひとりでもやっていけるもの、というか、色々な人のことを考えてひとりを選ぶものなのです。

まあ、なにはともあれ私としては柚原さんが再登場して超興奮したのでそれだけで大満足です。
しかし、ここで彼女を出すということがなにか意味のあることなのかちょっと読みかねますが。
オムニバスの道をまた一本増やしたかっただけなのか、榀子センセイの話に何か影響するのか、これからのお楽しみですね。

加えて、今巻は各話ごとに榀子センセイとハルちゃんの扉絵が描いてあって、なんだかとっても力が入っています。

やっぱり働きすぎではないでしょうか、と心配になってしまいます。

絵柄自体もちょっと新しい方向に実験している感じがします。
表紙も今までとは色づかいと雰囲気が違っていますよね。
変わろうとしている、新しい方向に進んでいる作家さんの姿を感じられるというのも漫画を読んでいて興奮する時間であります。
今回も、素敵な時間をありがとうございました。

のんこ21歳は、柚原さんと魚住クンの仲を応援しています。

にゃー