【2013年11月の日記】
黒い絵、青い絵、赤い絵。
anim@tion master 07を聴いて泣いています(あいさつ)
久人19歳さんがミュシャ館に行ってきたようで。
にわかミュシャ好きとなったのんこは羨望ですよ!
堺にミュシャ館があるのは知っていたのんですが、バーチャルな存在ですので行けないわけです。
一方のんこはといえば、バーチャルマドリッドにバーチャル出張中です。
で、行ってきました。バーチャルプラド美術館。
まー観光っとかあまり興味がないので(ヴェネチアに行ったときには人生で最高に浮かれてしまいましたが。だってゴンドラが!ARIAのまんまの世界が!あるんですもの!)、人に誘っていただいたのでついていった、というなりゆきでした。
Vicente Lopezっという人の(しかしググってもぱっと名前のでてこない人でちょっと残念、、)天井画?(ここの左上)が一番のお気に入りでした。
webで見ると微妙だけど真ん中の天使がとってもとってもきれい。
あとはこの人の描いたゴヤの肖像画も良かったです。巨匠を相手に描くって、とってもチャレンジングなことだと思うんですけど、それをやってのける意志があるように思いました。
他はRubensの聖人の絵が5枚並んでいて、それぞれ服の色が違うのですが、私はこういう連作っぽいのが好みのようで(ミュシャもそうですしっ)、色の違ったものが並んでいると、ああ、この人は色を大切にしているなあっと思うのでした。特に一階の古い時代の絵は茶色っぽい絵ばかりでしたしね。
っというわけで、大して期待はしていませんでしたが、満足して見てまわったのでした。
のんこ21歳は、本日バーチャル帰国です。
にゃー
きょうのなんとかさんとか銘打って
週一くらいでおえかきしたものを載せられないかなあっと思案中です。
cocoさんも週末更新ですしね。
あんなふうに、independentにブログをやっている人ってすごいと思うのです。私にゃ〜まだ無理ですね笑
にゃー
理系の自己紹介。
のんこ21歳、理系大学院生。21歳で大学院生という矛盾を胸に秘めて暮らす日々。
理系、というか、大学院生になる人、というか、今では世の中のどこに行ってもオタクだらけなわけだけれども、それをわざわざ公言してしまっては日陰暮らしが定義のオタクでは無くなってしまうわけで。胸を張って言えるほどその道を極めたわけでもなし、かといって笑いのネタにしてしまえるほどいい加減な趣味ではなくって、自分にとっては大切なもの。だからこそそっと胸にしまっておくものじゃないんかい、っと思いつつも、皆が楽しんでいる場でそんなことわざわざ言うのも無粋な話。そんなことでもやもやしているのは自分のためだけの趣味になっていないという未熟の証拠で、そのことに気がついてますます落胆していく院生であり、理系であり、オタクの日々。多分、永遠にこのままだろう。
#あ、誤字が(知らんぷり)。