【2015年5月の日記】
読んだった - 漫画感想
エバラ黄金の味は甘口が正義です(あいさつ
最近読んだ漫画。
●だがしかし(2)/コトヤマさん
抜群。連載中の少年漫画で読みたいと思うのはこれだけです。人物がよく動きます。表紙を一目見て惹きつける絵の色気は白眉。
●スピーシーズドメイン(1-2)/野呂俊介さん
ろくでなしの詩でおなじみの野呂さん。設定を凝りすぎている感はありますが、素直に続けていれば面白くなってきそうです。
●マホロミ(4完)/冬目景さん
なんと4巻ですぱっと完結です。ナカディーとアキラちゃんはかわいすぎです(ぉ 恋愛模様は相変わらずの何の結論もないぐだぐだ、どころか何も始まっていませんが、人生は結論が出ても、結論が出なくても、だらだらと続いていく、続けていくしかないわけで、これが冬目さんなりのリアルなのかもしれません。ミキさんの台詞が星。
●幻影博覧会(全4)/冬目景さん
こちらも完結。冬目さんの完結作品って、実はほとんど読んでいないので新鮮です(ぉい ただ、10年以上描いている作品みたいですが笑 相変わらず横で二人を見ている側の女の子に目がいってしまいます。
●思春期シンドローム(3完)/赤星トモさん
素敵でした。それはもう、とっても。
●とっかぶ(4完)/桑原太矩さん
表紙ぱっと見買いで揃え始めたgoodアフタ作品でしたが、よくぞここまで成長してくれました。この終わりの寂しさと次への明るい読後感(それは、作者だけでなく、物語の中だけでなく、読み手の明日でもあるべきと思います)を4巻で出し切ったのは素晴らしい。技術的なことを言えば、人の顔をかわいく、はっきり、大きく描いているのがポイントかと。オカマチ先輩は私がもらっていきますね。次作があればぜひ。
●京のとっときお教えします/オオタガキフミさん
たまにふらっと買うどこともわからぬ大判コミックス。4人の登場人物のみで舞台とキャラ付けと物語の設定が完成しています。絵も味があって素敵。悪くないです。
:)
泥沼でも、続いていくのが人生ですから。まだ、死んでいない。
にゃー。
ブアッカーノ。
「ばーか」っとか言っている女の子を描いたことのある人は挙手(あいさつ
墨を使ってみました。トーンは使いたくないけれど中間色を出したいなあっと前から思っていて、この間の四季賞がアナログ水彩だったので、ああそれで良いんだ、っと取り入れてみました。なかなか満足です。
:)
まだまだまだ。
にゃー。
光源は画面奥側。
篠房さん風瞳(あいさつ
すべてがFになるのアニメのキャラデザは浅野いにおさんらしいです。
真賀田四季をキャラクタの形に限定してしまった瞬間に真賀田四季ではなくなってしまいますね。並列に人格が思考する様子をアニメという情報密度の低いメディアでどうやって表現するのか、っとか気になりはしますが、森作品ではない別物ですのでわざわざ見ることも無いのです。原作付きであろうと、アニメはアニメの、漫画は漫画の、独立した作品としての哲学があるべきですから。
変なブームにならないことを祈ります。
それにしても、今のアニメ業界は以前のエロゲ業界を見ているようですね。ただ、市場が大きいのでエロゲほど崩壊の時定数は短くないようです。
:)
久しぶりの早川さん。マグニート笑笑
にゃー。