あいねくらいねぽっぷむじーく。
いちじくジャムとMAGENTA(あいさつ
:)
村上春樹さんの意味がなければスイングはないを読んでいます。っということで最近聴いた音楽(ぇ
●MAGENTA/Liz Triangle
ベスト盤。ベストはベストという価値くらいしかありませんが、3人のコメントが読めるのは良いです。
●インモータルフィロソフィー/Liz Triangle
村上春樹曰く「結局のところ、リズムのある歌謡曲」であるところの現代日本ポップミュージックです。それはその通り。でも、私たちはそれで育ってきてしまったのです。クラシックとジャズの深みを楽しめたらさぞかし素晴らしいでしょう。だけれども、私が経験的にぶつかってきたものは、このポップミュージックなのです。「好むと好まざるに関わらず」。そもそも、ロック的な現状からの乾いた叫びや主張を音楽にのせるのには、我々はあまりに幸福すぎるのです。誤解のある言い方をすれば、この日本に貧困で困っている人間なんぞいないのです。「リズムのある歌謡曲」。みんなで歌うための歌詞。歌詞を歌っているだけ。結局、そういう制度の中に生まれついてしまった。そこから一歩でも踏み出そうと、「リズムしかない歌謡曲」として音楽に戻ろうと悪あがきしている魂を少なくともLiz Triangleからは感じます。タイトルチューンのインモータルフィロソフィーがさすが。
●PIANO QUINTET SUITE/大西順子
●Fragile/大西順子
ジャズをいくつか(無理して)聴いてみましたが、大西順子さんのピアノはパワフルでその先の人間が見える感じがして聴き続けていられるようになりました。私の感覚と知識ではそれ以上の何かはジャズに関して言えません(ぁあ
:)
カープの勝率は収束してきましたね。
にゃー。