2016年9月14日
21歳じゃなければカレー屋になりたかった。
ブリキの金槌(あいさつ
最近プールにちょこちょこ行っているのんですけど、けのびすらできていないのでそこからです。いちおう必死の形相で50m泳ぐことはできるのですが、一本で疲れてしまうので、楽に「泳げる」よう練習中です。
:)
最近読んだ本。
翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった/金原瑞人さん
翻訳された小説ってなんなんだろうなあっというずっと抱えていた疑問がすぱっと晴れました。
「翻訳は新しければ新しいほどよい。所詮その時代の間に合わせなのだから。そして、原書で読むのが一番よい」っというのがこの本を読んでの(わたしにとっての)答えでした。
そして、この人は現代の翻訳家なわけで、その素直な文体も私は好きです。ちょろっとこの人の本はいろいろ読んでみようかな、っと思いました。「ゲーム大好き」っとか言っちゃうあたりも好き。でも結局私大の教員なんですから、できる人ですよねえ。
ちょくちょく翻訳家としての村上春樹の名前もでてきますが、この人が村上さんを好きなのか嫌いなのか、はっきりはしませんね。でも、私は悪口っぽく書きながら嫌いじゃない、に100ペリカです。
:)
秋。さんま。
にゃー。