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©nonko

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pointernonko

ポインタをのせると、デレる。

カウンタ

紅の紅子

もう朝と夜はヨーグルトだけで良いや(あいさつ)

リンクにTBNさんを追加しました。
のんこはエルエルさんが更新止まってからというもの、世の中のニュースを知る機会を失ってしまっていたのですが、(特に損失でもなんでもないですけど、あ、もちろんエルエルたんが戻ってこないのは大損失ですけど!)、最近は朝にTBNさんを見ることから一日が始まっています。

まとめサイトよりも、やっぱり個人のニュースサイトの方が、つくっている人の指向が伺えて見ていて楽しいですよね。漫画を読むときだって、のんこは、作者の「これが描きたい」っという信念とか、「その人」に積み重なってきたものとかに触れ得たときに一番震えるんですから。

それで、TBNさんから拾ってきた話です。こういうものは人が書いた記事じゃなくって、生の声を聞いて自分で判断するべきだと思うので、実際の会見を見たわけじゃありませんよ、っという注釈つきで。

「この世界は生きるに値する」って痺れるくらいかっこいい(インターネットもぐもぐ)より、宮崎駿監督の引退会見のことば。

監督になってよかったと思ったことは一度もありませんけど、アニメーターになってよかったと思ったことは何度かあります。 アニメーターというのは、何でもないカットがかけたとか、うまく水が描けたとか、うまく水の処理ができたとか、光の差し方がうまくいったとか、そういうことで、まあ2~3日は幸せになれるんですよ。短くても2時間くらいは幸せになれるんです。 監督は最後に判決を待たなくてはいけないでしょ。これは胃によくないんです。ですから、アニメーターは自分に合っているよい職業だったと思います。
アニメーションというのは世界の秘密をのぞき見ること、風や人の動きや表情やまなざしや体の筋肉の動きに世界の秘密があると思える仕事なんです。それが分かったとたんに、自分の選んだ仕事が非常に奥深くて、やるに値する仕事だと思った時期があるんです。その10年は何となく思い当たります。その時自分は一生懸命やっていたと。

良い絵が描けたとき、とても幸せになります。
これから先いつ終わったとしても、今これが描けて、生きた意味はあったかな、っと思えるときがあります。
のんこにとっては、それはこの世界に隠されていた秘密です。

そのうち、会見の動画を見ようと思いました。

のんこ21歳は、傘は差すけど気持ちは晴れです。

にゃー