2016年6月 5日
awk。スクリプト。車輪の再発明。
ホントに便利なんですって(あいさつ
:)
耳が痛いんですけれど、何かを批判するってのはホントにいろんなものを損なってしまうんですよね。私も、「この漫画はゴミだ、作者はクソだ」っみたいなことをすぐ言っちゃうし、そういうほうがかっこよく見えるわけですが、そういうことをするとやっぱり自分の中に相応のネガティブなしっぺ返しが返ってくるものだと思うのです。それは外的な要因だったり、内的な要因だったりするのですが。
エッセイ「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」の中の「テネシー・ウィリアムズはいかにして見捨てられたか」っという一編にそういうことが書いてあります。私はこのエッセイがものすごく好きなんだけれど。
「ゼロから何かを生み出すという作業がどれくらい手間のかかる辛い作業であるかを僕はいちおう身にしみて知っているから」(村上春樹/テネシー・ウィリアムズはいかにして見捨てられたか)
:)
にゃー。