2016年12月15日
きらきらひかれ。
こんなに目がきらきらしている私は初めてだと思います(あいさつ
:)
萩尾望都漫画の方のトーマの心臓を読みました。
森博嗣は私にとって唯一無二の天才であって、S&Mシリーズはその天才がいきなり書いてしまった傑作だと思っていました。それはその通りなのですが、このトーマの心臓を読むと、なるほど、描かれる人の影の負いかただとか、たばこだとか、愛だとか、中性的な性格だとか、詩的な表現だとか、モロに影響を受けている部分がたくさんあって、やはり創作というものは真似るところから始まるのだな、と思ったしだい。というか、ほとんどの人にとって、創作を始める動機は、誰かの創作を真似たいというところにあるんですよね、間違いなく。
しかし昔の漫画のコマ密度と、情報密度と、にもかかわらず全体のボリュームというのはまったく凄まじいものです。
:)
「前にもこのタイトル使った気がする」というのは私は毎回思います笑
そもそも、年取ると同じことしか言わなくなりますからね。あ、21歳です。
にゃー。