青、緑、赤。(アフタヌーン2016年1月号感想
今年のPRAMMピンバッジをつけてみました(あいさつ
3個入りでとてつもなくかわいらしいです。森センセの愛犬ヘクトとパスカル。
:)
今月のアフタヌーン感想。
コトノバドライブ。とても良いです。金曜日の夜とか、光っていない人ばかりで、道を歩くのも嫌になるものなあ。学生さん、お酒を飲むって、本当は、静かで、もっともっと幸せなことなんですよ。でもまあ人それぞれではあります。
フラジャイル。自分の意志で選択すること。それが生きることの価値のひとつだと思っています。宮崎センセはもう自分で選べる人ですよね。それは、第一話で、机をこじ開けたときから。自分で選べる人って、ざっくり1000人に1人くらいだと思います。
新連載、僕は愛を~。これを原作そのままでやるのなら、あまりにも品が無い。漫画としての魂が見られるといいなあ、っと思います。
読み切り、妹たち。この人は自分の空気があって、生き残る人ですね。あるいは、インディペンデントに描きつづけられる人だと思います。
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最近読んだ本。
●僕は愛を証明しようと思う。/藤沢数希
書かれていることは、使えばその通りいけるでしょう。内容が新しいというよりは、やりたい方向に努力すれば目的はかなえられる、というだけのこと。
●つぼやきのテリーヌ/森博嗣
ひさしぶりに森センセの本を読みました。また、読めてよかった。森センセは、いつでも森センセです。この人以外の誰が森博嗣だというんです?古本市場で森センセの棚に顔写真が載っていて笑ってしまいました。アニメ化やらなんやらで、売り手としては、宣伝しないといけませんものね。インターネットが広まっても、結局人間のコンテンツは変わっていなくて、世の中は変わっていないし、どこにも行かない。その通り。インターネットを発想して、つくった人だけが価値がある。それを与えられて使うだけの人に、ましてや与えられていることにすら気づかない人に、価値なんて何もない。与えられるだけの豚で終わるつもりですか?
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ふとん乾燥機もお風呂に入って温まるのも手間としては大して変わりませんね。でも、自分でお金を払わないとわからないし、身につかないことでした。
にゃー。