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pointernonko

ポインタをのせると、デレる。

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オトメの感想。

shoes
ランニングシューズを買いました(あいさつ

adizero tempo boostです。週末に10kmほど走っていて、ある程度習慣化したので靴買ってもペイするだろう、っと買いました(これまではスニーカー)。早速台風後に走ってみましたが、途中でリタイア。もう早朝に走らないと暑さと人の多さで無理そうです。しかしスポーツショップに行っても靴ごとの性能の違いがまったくわからないのには閉口。シューズの名前だけで展示されてもなあ。結局お目当てのメーカーのサイズだけ確認してあとはネットで仕様確認、注文でした。小売店はもっと危機感持たないとまずいんでは・・。

:)

最近読んだ漫画

オトメの帝国/岸虎次郎さん
GJ連載。これは、素晴らしいです。
素晴らしい。
高校生活、百合、留学生、そこにあるのは近い未来の別れの予感。だからこそ、彼女たちの今はこんなにも、こんなにも、輝いている。
学園モノではクラスのひとりひとりに焦点を当てながら、それぞれが線になって次第につながっていてく、しかし個人の独立性はしっかり維持されていく、というのが醍醐味ですが(例えば、スクールランブルのように)、現在8巻のこの作品はそれぞれのエピソードの成熟とつながりが究極のバランスに達しています。スクランはその「学園モノモデル」のアイデア自体は良かったものの、その後のストーリー的発展が無かった。今作はゆれ動く彼女たちのゆっくりとした、確実な変化がしっかりと描かれています。
悪人が一人もいない、というのもひとつのポイント。奈々沢さんとか普通の流れでいったら絶対に黒い人ですもの笑 「一瞬の閃きっていうのは」とか、こういうところでどきっとさせられるのはセンスが抜け出ているからこそ。

:)

漫画の感想で、あらすじを書くことはあまりしません。理由は、ネタバレ云々ではなくって、あらすじを書いても面白くないからです。漫画の話を誰かとして、これこれこういうあらすじでこのシーンが面白いっとか言っても、経験的に全く面白さが伝わりません。面白い漫画は語られるためにあるのではなく、読まれるためにあるのです。なので、私の漫画感想はつきつめれば「これ面白かった」っということしか書いていません。

指標としては、「素晴らしい」→とても面白い。是非読んでほしい(読まなきゃ人生損なんてよういいまへん)。「良い」または「悪くない」→まあまあ面白い。時間があれば読んでも良い。「それ以外」→並または面白くない。進んで読む必要はなし。大体こういう感じです。面白そうなものを買って読んでいるわけで、「素晴らしい」の割合はけっこう高い気がしますが、評価を安売りしているわけではないです。

ではでは。
にゃー。